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深夜1時30分発の成田空港行『東京シャトル』に乗ってみた

深夜1時30分発の成田空港行『東京シャトル』に乗ってみた_b0032140_21453693.jpg

LCCの就航で賑わう成田空港へのアクセス手段のひとつとして、高速バス『東京シャトル』があります。
東京駅から成田空港までの運賃は900円とかなりお得な値段です。

LCCの中には朝6時台に出発するフライトもあります。
そんな早朝フライトのため、東京駅を午前1時30分発、成田空港着が午前4時30分という『東京シャトル』に乗ってみました。

深夜バスにも関わらず、運賃は昼間便と変わらない900円です。
運賃が日本一安い夜行高速路線バスと言ってもいいでしょう。
あらかじめ予約が必要で、ネット予約、コンビニ予約、電話予約が可能です。
私が予約したときは、ネット予約では満席の表示でしたが予約センターに問合せたところ僅かばかり空席がありました。

東京駅八重洲口にて、バスの発車時刻まで待つのがなかなか大変です。
バス停付近には飲食店は多いのですが、飲みつぶれてバスに間に合わなくなるのは避けたい。喫茶店なんかは23時頃には閉店してしまう。となると、マクドナルドで時間を潰すぐらいが関の山です。

深夜1時20分ごろ、バス停に行ってみると既にバスが到着し改札が始まっていました。
座席は指定ではなく、自由席でした。早めにバス停で待機していたほうがいい席をゲットできそうです。
バス車両自体は4列シートの一般的な高速路線バスと同様です。
毛布やスリッパなどの夜行高速バスのような設備はありません。

深夜1時30分に東京駅を発車したバスは途中の高速道路上のサービスエリアにて時間調整のため停車します。
どこのサービスエリアで停車するか気になりましたが、残念ながら爆睡していたためどこで停車していたか定かではありません。

午前4時過ぎ、まもなく到着するとの車内アナウンスが入ります。
成田空港のゲート前にてIDチェックがあります。バスは一旦停車し、成田空港係員がバス車内に乗り込んできて、パスポート、運転免許証などの身分証明書の提示の必要があります。
IDチェックが済むとバスは程なくして、第2ターミナル(北)に到着します。到着は定刻の4時30分でした。
続いて、第2ターミナル(南)、第1ターミナルと停車します。

移動+仮眠が900円ができるのは大変コスパがよろしいかと思います。
体力温存のためには、成田空港近辺のホテルに前泊をオススメします。

参考
京成バス - 東京シャトル

# by h_o_u | 2013-02-25 21:46 | 乗ってみた  

那覇空港 国際線ターミナル

那覇空港 国際線ターミナル_b0032140_20584060.jpg

何十年前の写真?
いいえ、これは2013年の写真です。
那覇空港の国際線ターミナルは、国内線の賑やかさとは打って変わって
どことなく哀愁ただようターミナルでした。

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# by h_o_u | 2013-02-13 21:16 | 那覇  

那覇基地からのスクランブル発進

那覇空港は3000mの滑走路1本で民間機、自衛隊機の供用空港となっています。
なかでも航空自衛隊那覇基地所属のF-15Jが警戒待機任務に就いています。
国籍不明機が防空識別圏内に入った場合、発進命令(スクランブル)が掛かります。
那覇基地は尖閣諸島や中国本土にも近く、年々その重要度が増しています。
瀬長島から飛行機ウオッチングをしている際にも、この緊急発進を目の当たりにしましたのでレポートしたいと思います。

那覇基地からのスクランブル発進_b0032140_20521022.jpg

航空自衛隊のアラートハンガーはRWY36端に位置しています。
サイレンのような音が鳴り響き、アラートハンガーのドアが開きました。
F-15Jの機種がちょろっと伺えます。

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# by h_o_u | 2013-01-24 21:22 | 那覇  

那覇空港 スポッティング編

那覇空港で見られた機体をざざーっと並べていきます。
撮影地は、瀬長島もしくは展望デッキです。

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# by h_o_u | 2013-01-22 21:43 | 那覇  

那覇空港を望むホテル「瀬長島ホテル」

長らくご無沙汰していました。
(航空ファンの間で)話題のホテルに泊まって来ましたので、記事を書きます。

那覇空港の南側に瀬長島という小島があります。
島とはいえ、陸地とは道路で繋がっています。
頭上を滑走路36への進入機が飛んでいく大迫力のポイントとして有名でした。
その瀬長島に本格的なホテルが2012年12月プレオープンしました。

那覇空港を望むホテル「瀬長島ホテル」_b0032140_2214412.jpg

「琉球温泉 瀬長島ホテル」
なんと天然温泉も付いているホテル。1000m掘削した地盤から温泉を汲み上げています。
お部屋は、オーシャンビュー側と空港ビュー側がありますが、まよわず空港側をチョイス。
露天風呂付きのお部屋もありました。
部屋からはもちろん、なんと部屋に付いているお風呂からも空港が眺められます。
温泉は別途温浴施設があり、管内着を来たままでお風呂へ迎います。
空港とは反対側の海側は、夕日のスポットが大変キレイで有名。
温泉あがりに、オリオンビールで一杯。幸せなひととき♪

というホテルの宣伝はこれくらいにして、空港紹介、瀬長島紹介といきましょう。

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# by h_o_u | 2013-01-21 22:58 | 那覇