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NASM(2)

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2009.02 ウドバーヘイジーセンター
川西航空機 局地戦闘機 紫電改

米軍側のコードネームは「ジョージ」
紫電改があるなら、疾風も展示して欲しいな。

今回は第二次大戦中の日本の航空機をご紹介します。



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愛知航空機 水上攻撃機 晴嵐

伊四〇〇型潜水艦に搭載されていた水上攻撃機。
修復状態が完璧です。修復にあたっては模型メーカーのタミヤがスポンサーとなったようです。

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中島飛行機 夜間戦闘機 月光

博物館の入口からすぐに展示してあり、いきなりテンションが上がりました。

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空技廠 特攻兵器 桜花

母機から切り離されて目標に体当たり攻撃を行う。別名「人間爆弾」。
米軍側のコードネームは「BAKA BOMB」(バカ爆弾)
体当たりなんてバカ極まりない行為なのですが、当時の日本の状況では栄誉とされていたことなのですよね。
悲しき歴史です。
桜花の後ろに見えるのは、川崎航空機キ45改 二式複座戦闘機「屠龍」。
展示スペースの関係で主翼は取り外されています。

米国にとって、かつての敵国である日本の航空機が数多く展示されていたのが感心しました。
それだけ、当時の日本の航空技術は進んでいたのですね。

by h_o_u | 2009-03-15 01:27 | ワシントンDC  

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